ツバメの巣は経口摂取でIGF-1(インスリン様増殖因子)の産生を促進する事を谷らが明らかにしている。IGF-1の作用は広く研究されている。今回加齢性難聴の予防や改善にも有効である事を明らかにしている。若干名の補聴器を使用している高齢者にツバメの巣由来SAO(シアロオリゴ糖)を1日に0.5g食事と一緒に摂食してもらった。1ヶ月間続けててもらった。その間の聴力を電話による聞き取り調査方式で調べた。3週間もしない内に補聴器が要らなくなって、聞き返す事も殆ど無くなった。色々な音が聞き辛くなると、年だからと諦めてそのままか補聴器に頼り始める。しかし、生の音・声をそのまま聞き、ニュアンスも感じ取る事は人生を豊かにするのに重要な事である。
"興味ある方は是非ご連絡を"
加齢による難聴をツバメの巣が防御・改善
2018/10/12