脳梗塞発症と血清IGF-1値との間に負の相関関係が認められるとカナダ・USA共同研究で明らかにした(Stroke,7)。IGF-1 低値と動脈硬化や心房細動との関係が示されていたが、脳梗塞との関係は不明であった。 心機能や脳機能障害は予後を著しく劣悪にするので、最も注意を要するが、発病は突然であり、なんらかの予防策を講じておく必要がある。
IGF-1は全身の機能性維持に深く関与しているが、加齢と共に減少する事が明らかにされている。例えば、60歳代では20歳代の半分程度になる事も明らかにされている。しかし、血清IGF-1を効率的に上昇させる方法は現時点まで提案されていなかったが、海燕の巣由来シアロオリゴ糖は経口摂取で迅速にIGF-1を上昇させられる(雅嘉貿易)。是非海燕由来シアロオリゴ糖の摂取を。現在脳梗塞発症後のリハビリ中の方達が摂取しており、素晴らしいリハビリ効果が得られています。
血清IGF-1が高いと脳梗塞リスクが低下する
2017/07/20